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【映画感想】『スパイダーマンノーウェイホーム』は最もスパイダーマンらしく、そしてスパイダーマンを超える映画だった

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【映画感想】『スパイダーマンノーウェイホーム』は最もスパイダーマンらしく、そしてスパイダーマンを超える映画だった

オッス!オラ吐瀉夫!

映画大好きサラリーマン!

MARVELシリーズも大好きな僕。

映画『スパイダーマンノーウェイホーム』を早速見てきたので、感想とともにご紹介!

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公開日・あらすじ

公開日は2022年1月7日。

物語の始まりは前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の直後。

クエンティン・ベック/ミステリオによって、全世界に正体を知られてしまったピーター・パーカー/スパイダーマン

ミステリオ殺害の容疑によってスパイダーマンの正体ピーター・パーカーおよび友人のネッド、恋人のMJらの大学進学すらも不当な理由で不合格となってしまった。

この問題を解消しようとピーター・パーカーはアベンジャーズで一緒に戦ったスティーブン・ストレンジ/ドクター・ストレンジに助けを求める。

スパイダーマンの正体を知る者の記憶を操作する魔術を発動させるも、失敗して他の世界(マルチバース)からスパイダーマンの正体を知るものを呼び寄せてしまった…。

 

過去に映画化されたサム・ライミスパイダーマンや、アメイジングスパイダーマンに登場するヴィランが登場するということで注目の本作!

自分はアメイジングスパイダーマンは見てないのですが、それでもサム・ライミ版に登場したドクター・オクトパスやグリーン・ゴブリンがまた出てくるなんて大興奮!

前作:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年

前々作:スパイダーマン:ホームカミング(2017年)

もちろん3作目の本作を見るにあたって、上記は見ているけど、また見直したくなってきた…!!

キャスト・吹き替え

ピーター・パーカー / スパイダーマン
演 - トム・ホランド、日本語吹替 - 榎木淳弥

ミシェル・ジョーンズ(MJ)
演 - ゼンデイヤ、日本語吹替 - 真壁かずみ

ネッド・リーズ
演 - ジェイコブ・バタロン、日本語吹替 - 吉田ウーロン太

ティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
演 - ベネディクト・カンバーバッチ[6]、日本語吹替 - 三上哲

ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン
演 - ウィレム・デフォー、日本語吹替 - 山路和弘

オットー・オクタビアス / ドクター・オクトパス
演 - アルフレッド・モリーナ[7]、日本語吹替 - 銀河万丈

マックス・ディロン / エレクトロ
演 - ジェイミー・フォックス[8]、日本語吹替 - 中村獅童

フリント・マルコ / サンドマン
演 - トーマス・ヘイデン・チャーチ、日本語吹替 - 石田圭祐

カート・コナーズ / リザード
演 - リス・エヴァンス、日本語吹替 - 内田直哉

見る前にお願いしたいこと(見るべき映画)

スパイダーマン ノーウェイホームを見る前に

劇場へ行く前に

まず、あくまで『スパイダーマンノーウェイホーム』を最大限楽しむためのお願いなので、別にそこそこ楽しめれば良いよ!って人は特に気にしないで大丈夫(笑)

そのお願いとは以下の映画を見ておくということです。

ちょっとボリュームが多いけど、これらを抑えて本作『スパイダーマン ノーウェイホーム』を見ると、最大限に楽しめること間違い無し!

感想(一部ネタバレあり)

【映画感想】『スパイダーマンノーウェイホーム』は最もスパイダーマンらしく、そしてスパイダーマンを超える映画だった

カッコイイ…!

ネタバレを含む場所はグレー文字にしておきますので、ネタバレしたくない人は避けてください。

個人的に、本作は90点!!大満足!!

本作はMCUスパイダーマンとして大きな成長を感じた。

今までは青年ではなく少年の物語なのもあって、ヒーローとしては未熟。

リーダーシップも無く、友人やアベンジャーズに頼ってばかり。

だからこそ、悩みや葛藤も等身大のもので、サム・ライミ版にあったような「大いなる力には大いなる責任が伴う」の要素が薄く、ハッピーに楽しめる映画だった。

しかしながら、僕にとってのスパイダーマンMCU版の印象が強く、ただ楽しいだけのスパイダーマンじゃスパイダーマンじゃない。

ベンおじさんを殺され、怒りに燃え、後悔と殺意と葛藤こそスパイダーマンだった。

本作ではついに、トム・ホランド演じるピーター・パーカーも、そのフェーズに突入します。

僕の思うスパイダーマンらしいスパイダーマンを描いてくれた。

そして、彼の選択は最終的に誰からも忘れ去られ、誰にも頼らない孤独のヒーローの道へと突き進んでいく。

更に、本作はこれまでのサム・ライミ版、マーク・ウェブ版たち、全スパイダーマンへの影響力もすごかった。

これまでのスパイダーマンを超えて
これまでのスパイダーマンを変える

それが本作の醍醐味だったのかなと。

まさか、トビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールドが出てくるとは思わなかったよ(笑)老けすぎ!(笑)

ただ戦って倒すよりも難しい、ヴィランを治すという選択を、自分ひとりではなく過去のスパイダーマンと共にやるなんて。

これがこれからのMCUスパイダーマンのスタンダードになるのかわからないけど、最後のMJ・ネッドとの再会シーンが物語る彼の成長は、青年編スパイダーマンへの布石とも言えるだろう。

ヴェノムとの繋がりは?エンドロール後について

『ヴェノム2』のエンドロール後にてスパイダーマンの世界へと足を踏み入れたヴェノム。

どのようにヴェノムがスパイダーマンの世界へと関わるか、それはエンドロール中に描かれるので是非期待して欲しい。

面白い関わり方になりそうでワクワクしてる!

また、MCU映画としての続編であるドクター・ストレンジ新作への繋がりもエンドロール後に描かれているので、最後までしっかり見てくれよな!

グッズ・パンフレット・ポスターなど

スパイダーマンノーウェイホームのカレンダーをもらった

カレンダーもらったよ

劇場でチケットと引き換えにシンプルなカレンダーをもらえた。

また、劇場ではパンフレットなど様々なグッズが販売されていたが、映画館に寄って入荷状況は異なりそう。

フィギュアのCMも映画上映前に流れていたので出ているみたいなので、気になる方は要チェック!