オッス!オラ吐瀉夫!
ホラー映画大好きブロガー!
2021/11/12公開の映画「マリグナント」を見てきたので、感想とともにご紹介!
映画マリグナントとは~あらすじ~
突然、主人公マディソンは悲惨な殺人事件の夢を見るようになる。
しかもその夢は実際に起きている殺人事件だった。
次々と殺人が起こり、悪夢に悩まされる彼女は真実に一歩ずつ近づいていく…。
監督はSAW、インシディアス、死霊館のジェームズ・ワン
本作の監督は大ヒットホラー映画「SAW」シリーズや「インシディアス」「死霊館」シリーズを生み出したジェームズ・ワン。
近年は「アクアマン」や「ワイルド・スピード」シリーズの監督を務めて、ホラー映画以外でも記録的興行収入を叩き出しているヒットメーカー。
そんなホラー映画界の枠に収まりきれないヒットメーカーが、久々にオリジナルの完全新作ホラー映画を作り出したということで大注目!
ほんとジェームズ・ワン監督は僕の大好きなホラー映画クリエイターで、10月にも「死霊館」シリーズ最新作でしっかりと楽しませてもらったぜ…!
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制作スタッフ・出演者
監督:ジェームズ・ワン 脚本:アケラ・クーパー
原案:ジェームズ・ワン&イングリット・ビス&アケラ・クーパー
製作:ジェームズ・ワン、マイケル・クリアー
製作総指揮:エリック・マクレオド、ジャドソン・スコット、イングリット・ビスピーター・ルオ、チェン・ヤン、
マンディ・ユウ、レイ・ハン
キャスト:
アナベル・ウォーリス
マディー・ハッソン
ジョージ・ヤング
マイコール・ブリアナ・ホワイト
主演のアナベル・ウォーリスは「アナベル 死霊館の人形」で主演のミア・フォーム役としても出演!
マリグナントの主演のアナベル・ウォーリス。
— ゆうじウンチ マツモトユウジ Yuji Matsumoto (@yuji_unchi) 2021年11月13日
同じ人と思えない。#マリグナント pic.twitter.com/8H3AJiBfGW
トム・クルーズ主演の「ザ・マミー」にも登場してたけど、本作と違いこれまではずっとブロンドヘアーだったので、黒髪になったアナベル・ウォーリスはもはや別人にしか見えないぜ…
感想・評価
ネタバレ部分はグレー文字にするので、気になる方は避けてくださいな!
まず個人的評価90点!
- ホラー映画に留まらないアクションのカッコよさ
- 序盤からスピード感のある展開
- どんでん返し感のあるサスペンス的要素
- 犯人の衝撃的な正体
と…これまでのジェームズ・ワン作品からさらに進化した作品になってます。
一部ではジャンル不明!と言われているこの作品。
犯人ガブリエルのアクションシーンおよびコスチュームがカッコ良すぎる!
ガングレイヴとかヘルシングを彷彿とさせるデザイン(武器は銃じゃないけど)で個人的に大好きです。
ただし結構、グロいシーンも多くて、殺人シーンだけに限らず、ガブリエルの正体自体がかなりグロいため、そういうのが苦手な方はご注意。
警察署でのバトルシーンはマジで必見です。
どうかしてるくらい強すぎて、惚れ惚れするぜ…!
僕は序盤でガブリエルの正体は人面瘡だろうと思ってたけど、そこからさらに発展させた寄生性双生児というなかなかぶっ飛んだ設定には度肝を抜かれました。
ただ、犯人の正体(人格はともかく)は結構早い段階で予測ついたので、もう少しガブリエルの髪の毛をコートの中に入れて隠したりとかして、分かりづらくしても良かったんじゃないかなーと思ったり。
また、脳みそ共有してるなら、マディソンの視界で動くことも出来るはずだから後ろ向きでアクションする理由も無くなるはず…(笑)
例の手術後、養子に出された後もガブリエルの人格は残っていて、シドニーの存在が理由で封印されていたにも関わらず、物理的衝撃で復活するのも何かちょっと違うよなーって感じてしまった…。
そういうところから、90点としました。
そうは言っても大満足の本作。
本当に2021年個人的ナンバーワンホラー映画なので、グロ耐性が少しでもあるならぜひ見てほしい!
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