オッス!オラ吐瀉夫!
週に2回はNetflixやプライムビデオで映画鑑賞。月に2回は映画館へ通う映画大好きサラリーマンだ!
ということで、今回はファンタスティックビースト2『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(吹き替え)を見てきたので、早速レビューしちゃいます!
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』とは
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ファンタスティック・ビーストとくろいまほうつかいのたんじょう、Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)は、2018年に公開されたアメリカ合衆国・イギリスのファンタジー映画である。「ファンタスティック・ビーストシリーズ」第2作目。
全世界の累計発行部数が約4億5000万部を超え、映画シリーズも全世界興行収入が約77億ドルを記録している人気シリーズの『ハリー・ポッター』の映画シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビースト』シリーズの2作目。
Wikipediaより引用
世界的大ヒットシリーズの小説を映像化した映画『ハリーポッター』シリーズのスピンオフ作品映画である『ファンタスティック・ビースト 』ことファンタビの続編。
公開日は2018年11月23日(金曜日)。
実際に制作されるかは不明ですが、2013年にワーナー・ブラザースと原作者のJ・K・ローリングは5本のシリーズ作として制作すると発表しています。
この通りであれば、あと3作あるということになります。
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズについて
現在、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズは
2016年公開の1作目
2018年公開の2作目である今作
があります。
そして2022年に待望の3作目
『ファンタスティックビースト ダンブルドアの秘密』
が4/8に公開予定!前売り券ももう出てる。
どちらも主人公はニュート・スキャマンダーという青年で、これらの映画作品は『ハリー・ポッター』シリーズの原作者であるJ・K・ローリング氏が脚本を担当しています。
これまで『ハリー・ポッター』シリーズでは脚本を担当していなかったので、原作者直々に関わっている意欲作と言えます。
また、ハリーポッター作品内にて登場する著書『幻の動物とその生息地』がこの『ファンタスティック・ビースト』シリーズの原作となっていて、実際に販売もされています。
映画『ファンタスティックビースト』シリーズの主人公であるニュート・スキャマンダーがこの本の著者という設定で、この本を執筆するにあたっての彼の物語がこの映画となります。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』あらすじ
ある日ニュートは、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のラストで捕らえられてた強大な敵"黒い魔法使い"グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。
ホグワーツ魔法学校時代のニュートの恩師ダンブルドアはニュートに告げる。
「グリンデルバルドを倒せるのは君だけだ」と。
魔法界と人間界の支配を企てるグリンデルバルドを追って、ニュートが仲間らと共に向かったのはパリだった…。
なんと若かりし頃のダンブルドアが登場する今作!
しかもジュード・ロウですよ!これがめちゃくちゃハマります!
あの好々爺な感じが伺える演技ぶりにも注目です。
感想(ネタバレあり)
そもそも『ファンタスティックビースト』シリーズ1作目から感じてたのが、"大人も楽しめるハリーポッターワールド作品"!
ちなみに前作も今作も吹替で見たのですが、主要声優陣は変わらずのようでした。違和感なくて安心!
登場人物が基本的に子供だった、オリジナル『ハリー・ポッター』シリーズに比べ、大人が中心の『ファンタスティック・ビースト』シリーズは内容も大人向けな部分があります。
差別や迫害、それこそ『ハリー・ポッター』シリーズにあった学校内のそれとは異なり、スケールが大きく、さらには人死もポンポンあって、そこそこ暗い部分もあるのですが、前作同様に個性的な魔法生物達の活躍もあります。
今作と前作の違いから語ると、前作は魔法生物とそれを取り巻く環境や、オブスキュラスといった特別な魔法使いへの差別や偏見などが描かれていたと感じました。
今作は、ニュートの兄や恩師ダンブルドア、学生時代の友人や、ニュートの恋模様まで描いており、主人公そのものにとてもフォーカスしている作品と言えるでしょう。
また、グリンデルバルドとダンブルドアの過去の深い絆も描かれており、とても興味をそそられる内容です。
っつーか、クリーデンス生きてるんかい!
そしてもいとも簡単に
グリンデルバルド脱走するんかい!!
ちなみに、グリンデルバルドとダンブルドアがお互いの血を流しながら手を恋人繋ぎして決して戦わないことを誓った、破らずの誓いのシーンとか腐女子さん達大興奮ですね。
というか、J・K・ローリング氏が最近明らかにしましたがダンブルドアはゲイだそうで、グリンデルバルドと三度ベッドを共にし、盲目的に愛していたとか…。
大人向け作品にぶっ込んでくるこの設定(笑)
映像的なもので言うとオブスキュラスの圧倒的暴力、魔法生物の魅力をこれでもかと描いた前作と異なり、今回一番の見所は"黒い魔法使い"グリンデルバルドの放つ青い炎と、闇払い&ニュート達による赤い炎のバトル。
正直、これまでのハリー・ポッターシリーズ含め一番スケールが大きく、息を呑むシーンでした。
前作のようなワクワク・ドキドキとはちょっと嗜好が異なり、キャラクターの重い過去やトラウマ、仲間の裏切りなど暗い部分が全体的に多く、やや暗めな作品かも知れません。
しかし、予定されている残り3作に繋がる起承転結で言うところの承に当たると感じるこの作品、面白いと言わざるを得ない作品です。
第二次世界大戦を予見し、それを阻止するために人類を支配したいグリンデルバルドの正義も僕は一つの正義としてアリだなと感じました。
ただし、それだけが狙いなのかは分かりません…謎が多い男ですがとても魅力的なカリスマのある強大な敵で今後が気になる!影のあるところが、演じるキャストがジョニー・デップでめちゃくちゃハマってます!
前作を未視聴の方は是非、見てみることをオススメします!
ちなみにどうでも良いですが、USJ旅行で購入したホグワーツ魔法学校パーカーで映画見に行ってきましたwww
気づいた方いてくれるだろうか…
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで購入した思い入れの深いパーカー。
この冬、とても使ってます(笑)
皆さんもハリポタワールドを楽しんでみて下さい!